思想

【やればできるは嘘じゃない】

日ごろから希望を持てる人と持てない人の間にある格差に対し、何かできる事は無いかと日夜頭を細く回転させ、たまに空回りしている竹内力也です。

将来に希望が持てない人が知っておくべき問題と解決策 コロナ感染症の影響もあり、令和になってからより一層「人生に対して、または近況や将来に対して」絶望感を抱いている人は増えました。Twit...


やればできるは嘘じゃない。
今日は、改めて僕自身も日頃いろいろな人の挑戦のサポートしている身として思っていることを書きます。

あなたは本当に自分をできない人だと心から思っているのか

まず希望が持っている人と持てない人の間にある格差、(通称:希望格差)とは、自分にはできないとやる前から諦めてしまうことが、慢性化することで人生全体に悪影響となり、社会に伝染していきます。

こうしたやる前からやれない理由を探したり、諦め癖がついてしまうと、こうした思考で日々を過ごしているうちに

自分でも知らず知らずのうちにある日、

本当に夢や目標ができたときに怖くて、足が動かない。
がんばっている人がまぶしすぎて近づけない。
夢や目標がある人と話すのが怖い。
生きてる理由が漠然としていて、考えると苦しくなってくる。

といった人生にとってマイナスな時間が長くなっていき
人生そのものの質が落ちます。

そして悪循環にハマり、こういった挑戦や夢などのことを考えなくなり、さらに人や話題や自分自信の抱える様々な内面の問題から自分自身を遠ざけようとするということが起きます。

ですが、本当にあなたは「できない」と心から思ってるんですか?と、目を見て真剣に問われたらどうでしょうか?

言い訳せずに、「はい。できません」と言える人は少ないと思います。

みんな、できない言い訳をダラダラしてから結論、できません的な話をしますよね。

やりたいと本当は思っているし、どこかでできると思って入るけど、それ以上に失敗が怖いとか、恥ずかしいとか、人にどう思われるかわからないからとか、何かしらのネガティブな理由をつけて、結局その結果として言い訳をダラダラするのではありませんか?

それが、自己洗脳であり、それが希望格差です。

最初からプロだった人はいない

できないことが、もしできるようになるなら
やってみる価値はあるんじゃないでしょうか?

本当は、やれるならやりたいと思っているはずです。

今まで報われない経験をたくさんしてきた
今まで継続をすることができず挫折をしてきた

こうしたことが希望格差の最中に生きる人には、よく見受けられる体験談なんですが、考え方のプロセスを変えて、そうした経験をしてきた自分だから今回も頑張ったってどうせ失敗すると、考えるのではなく、最初からできるできた人ばかりでは無いはず。

自転車に乗るのに何度も転けたように、誰だって最初は素人が始まったはずだ!

失敗する事は仕方がない。
その分挑戦しているこの事実の方が尊い!

そんなふうに自分自身の思いや夢や挑戦に対して考え方を変えてみることができると、足は一歩もう一歩と前に進める勇気が湧いてくるんじゃないでしょうか。

人生の中で、今日がいつだって1番若い日です。

年齢を重ねれば、どんなにたくさんのやりたいことがあろうが体は動かなくなっていき物理的に没頭できる時間は、人生の長さに比例して短くなります。

いんですか?
本当にその選択で。

いいんですか?

今のその価値観のまま生きていっていいんですか?
自分自身の可能性を信じることから目を逸したままで。

今年ももうすこしで終わりです。
(これを書いているのは、2022年11月13日です)

今年こそ!と年明けに思っていたことはやれましたか?

今年にやると決めたことができなかったのに、「来年こそ!」と思っても、本当にそれを来年こそはできると、どうして思うんですか。

来年もそんな感じでやると決めて、できずに過ぎた今年と同じように一年が過ぎていく確率のが高いですよね。

もしも将来の不安や今までの過去を振り返って、少しでもネガティブな気持ちになるならやはり、そのことを重たく受け止めて行動を起こすべきだと思います。

「自分らしい」起き上がり方を身につけよう

あなたが本気でやると決めれば、やってやれないことなんてこの世の中には、そんなに亜r値ません。

現に、パソコンを触れなかった人がうちの事務所で2〜3ヶ月働き今やそのパソコンを使いこなしています。

数字が苦手だった人が今簿記の資格がもうじき取れるレベルまで数字を理解し、楽しいと毎日を過ごしてます。

コミニケーションが苦手だったクライアントが、最近接客業のお店を開業しました。

寡黙で周りから誤解ばかりされていた男性がアーティストとして現役バリバリで活動をして、ギャラをもらいパーティで歌っています。

知り合った当初、「自分なんて」が口癖だったヤンキー君も今では農業に没頭し、自分の育てた牛をブランド牛にするため人脈のコネクションをすごい早さで広げて世界を見ています。

夢や目標を実現させたり、挑戦することが一筋縄じゃいかないことは確かですですが、いつかはスタートを切らなければ、何もストーリーは始まりません。

失敗から目を逸していても、丁寧に生きようとしても、シンプルに生きようとしても思い通りに生きられるわけじゃありません。

ですが、こけたときのその起き上がり方は自分自身で選択することができるんじゃないかなと思います。

失敗したって「自分らしい」起き上がり方ができる人はやっぱりかっこいい。

もう一度言います。

失敗はします。

どんな生き方をしても、思い通りに生きられるなんてそんな事はないです。

人間社会に生きる僕らは、必ず誰かの存在があり、生かされています。

だとするなら自分に自信が持てなかったり、人のことを大切にできないような生き方を自らあなたは選びたいですか?

考えてください。
選べるんです。

選びたいんですか?

きっとイエスと言う人はいないと思います。

なら信じてください。
やればできるは嘘じゃありません。

自分を信じられる気持ちに高いエネルギーは宿る

あなたがどれくらい僕のことを知ってくださっているかはわかりませんが、僕も失敗してきています。

それも凄まじい量の失敗です。
恥ずかしい経験もしてきました。
それもとてつもない数のです。

ですが、やればできるという気持ちがあります。
その気持ちで活動を続けています。

その結果、「やればできる」という気持ちを持ってくれる人が一人でも増えてくれたら、それだけで希望格差の是正は早まります。

僕は今YouTubeをやっていますが、最初の1年はあっという間に過ぎていきました。
1年で1000人登録者を増やすという目標は見事に敗れ400人という結果で止まりました。

当時動画の投稿本数は150本ほどでした。

その後、2年目に少しずつですが、チャンネル登録者数も増えてきて550名を超えました。
毎日、最低1〜2名づつは、登録者数も増えるようになってきました。

そして、2023年の12月現在チャンネル登録者数は5000人を突破しました。

https://www.youtube.com/channel/UCeHlf0Qu3MH9i_Z6H5lCC-g

諦めてなんていません。

数字に反映されないからといって、結果が出ないからといって、自分の努力や自分の価値観や自分のやってきたことに価値がないなんてことをやっている自分が思ってしまったら終わりです。

僕は自分自身の可能性を信じています。

この活動が、この世界の誰かを救うことにつながるんだってことを信じています。

それは1人、10人だけではなく、1万人、10万人と広がっていくと心から信じているので、いちいち目の前のことに一喜一憂することはありません。

なので、ずっと動画の本数を投稿することができています。
動画を10本出しただけで世の中には5万人と登録者数がつくYouTuberもいると思いますが僕はYouTuberになりたくて、こういった活動しているわけじゃありません。

自分が必要だと思う形で、活動を続けた結果がYouTuberなのであれば、それも「よし!」と思っています。

比べることに意味なんてありません。

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自分自身を信じてやればできる。
そう信じて生きるんです。

どちらですか?

あきらめ癖のある人生か、失敗するんだけどもやり切ったと思える最後を迎える人生か

僕は圧倒的に後者を選びます。

記事読んでくださっている方々はどちらを選びますか?
断然後者だという方がいましたら、お互いにがんばりましょう。