これは【SEKARABO】に2021年4月28日に投稿された記事です。
このブログは、竹内力也自身が立ち向かっている「希望格差問題」へのアプローチとして、実際に何を行っているのか、その「企画・考え方・一次情報」をアウトプットしているオンラインサロン【SEKALABO】(毎月20記事近く更新しています)に投稿された過去記事の中から一部を公開しています。

今日は5日前から開始しているクラウドファンディングの見解についてのお話になります。
今回の仕掛けているクラウドファンディングは、0歳から100歳までの人の人生観を写真と言葉で表現する個展を全国で無料開催したいという内容のクラウドファンディングですが、タイプが個展会場の費用を支援してもらうタイプのクラファンなので、第一回目の2020年11月の個展開催クラファンと内容(支援金の集め方)を比べてみてみます。
開催5日時点で達成率は24%(31万9500円)
今回開始5日目にもかかわらず初速30%を超えることが出来なかった。
この部分の反省点は本当に沢山あって、まず何から書けば良いのかわからないくらいなんだけど、一つ目はクラファンのプロジェクトページの承諾完了がもらえるまでとっても時間がかかってしまい、当初予定していた開催時期とは大きくずれたことで、そこに至るまでの皆の意識を最高潮の状態にもって行けなかったこと
二つ目は、最初に支援してくれた人たちがそろそろこの写真展に対しての飽きが来ているだろうこと。
この二点が本当に大きくて、今回初速の伸びにとても大きく影響したと思っています。
クラファンの結果を一回目のクラファンと見比べてわかったこと
でも、一方で30万円を超える金額が集まっているという事実。
これは、第一回目の50万円を集めようとクラファンを頑張ったときと比べると、五日で80%を集めることが出来ているという数字になるわけだが、第一回目のクラファン5日目のアクセス数は1000を超えているのに対して、今回は5日経った現在223人の人間しかクラファンを見ていない。
でも支援総額は集まっているこの部分を見ると、見えてくるのは多分初めてこのプロジェクトを見たミーハーな人は、もう個展のクラファン自体に慣れてしまい
サイトで見かけてもページをクリックすることもないからこんなに数字が少ないんだろうなと思っていますが、
その分本当に好きな人やこのクラファンを追いかけてくれている人がこのクラファンの支援者として、プロジェクト自体にこうしてついてきてくれているのかなという仮説を僕は建てています。
さて、これからの流れですが実際に個展に来てくれた人たちの感想を短い動画にしたものをどんどん活動報告へアップロードそして、ラインアットからのクラファン告知(想いをベースに)その後、このプロジェクトに関わるカメラマンたちの個性をどんどんクラファンで打ち出していく事を数字の動き方を追いかけていきます。
このクラファンはあくまでマーケティングのテストを兼ねているので、プロジェクトの達成は大前提ですが、それ以上にお客さんの流れの次の波をこのクラファンでは、分析して起きたいというところです。引き続き見守っていてください。
以上です。
https://camp-fire.jp/projects/view/410177
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