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【馬鹿だったあの頃の自分自身へメッセージを送るなら】

これは【SEKARABO】に2021年2月2日に投稿された記事です。

このブログは、竹内力也自身が立ち向かっている「希望格差問題」へのアプローチとして、実際に何を行っているのか、その「企画・考え方・一次情報」をアウトプットしているオンラインサロン【SEKALABO】(毎月20記事近く更新しています)に投稿された過去記事の中から一部を公開しています。

(2020.4.4日、更新分記事)
僕は、今年で30歳になりました。
沢山の人がメッセージをくれたり、電話くれたり、祝ってくれたことに感謝します。

人生はむずかしい、でも同時に面白い。

10代の頃、まさか30歳まで自分なんかが生きているなんて思わなかった。

予定では、僕は30歳にはすでにもう土の中だった。

あの頃は人生に楽しいことなんて、これから先どれだけ生きても「ない」と本気で思っていたのに。

そんな小さい頃の記憶が幸せな「今」になって、より鮮明に思い出され涙が出た誕生日。

あの時には考えられなかった嘘のような現実を、僕はこうして生きている。

全てが、本当に奇跡だと思う。あの時に人生を諦めてしまわなくてよかった。

夢がある事、そして仲間の存在、嫁や娘出会えたこと。

そして、幾度とした挫折や数え切れない失敗の数々に感謝する。
今を生きる若い世代と、あの頃の自分自身へメッセージを送るなら今の僕に何が言えるだろう。

きっと大したことは言えないかもしれないし、伝えられないかもしれない。

でも本気で言葉にするなら

”今がどれだけ全てを許せなくて自分を信じられらなくても許すことの出来るチャンスは必ず来る。

人生に抗う手段の一つとして、犯罪に手を染めたり、自殺を考えたり、誰かを傷つけてしまう事もあるかもしれない。

でも、これから先の人生の中であなたを必要として、大切にしてくれる人に必ずあなたは出会う。

そしてあなたはやり直すことが出来る。

生きていれば、償える生きていれば、謝ることができる生きていれば、その苦しかった想いを今を苦しんでいる人の代わりに言葉にしてあげることだって出来る。

理解してあげることにだって時間が使える。

どうか、今の自分を「全て」だなんて思わないでほしい。

苦しいことも、上手くいかない日々も、人に言えない秘密も打ち明けられるような人に、出会える日があなたにも必ず来る。

だから今はまだ信じられなくても、どうか生きて欲しいと思う。

”と伝えたい。

みんなありがとうございます。30歳も精一杯生きます。
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